2008年10月19日日曜日

京都の紅葉はまだまだだ。

   朝から、嵐山方面に出掛けるものの、紅葉どころか上着を着ていなくても少し歩くと汗だくに。段々観光客が増え、渋谷駅前的な状況になったので、嵐電で太秦に 戻り、昼飯取ろうとするも日曜で太秦映画通り商店街は、ほとんどシャッターも降りている。やっと中華見つけて、餃子炒飯ビール。炒飯うまいなあ。何気に京都の町の中華料理屋うまいのだ。
   映画村へ行って、メタル侍ブースで手伝いもせず昼寝(苦笑)。池田屋のオープンセットの座敷は風が抜けてとても気持ちよい。撮影所で『クロスメディア時代の映画を考える』というカンファレンス。『メタル侍』の我らが兼崎監督がパネラーの一人として林海象監督やニワンゴの溝口さんらと登壇(笑)。その前の第2部の対談は、中島貞夫監督松原信吾監督なので、ちょっと可笑しい。ただ、クロスメディア時代というよりも、プロダクションとしての映画業界の話が中心だったな。ちょっとメディアが変わる時のコンテンツプロダクトの方法の変化という視点は3部の三人だけだった。林監督がとてもフランクに話す問題意識、非常に同感。
   このカンファレンスは、クリエイティブ・インダストリー・ショーケースin関西2008(CIS)の一環として行なわれたので、関西財界、京都市、京都府、関西マスコミなどのお歴々が、その後、映画村内で実施されたオープニングセレモニーに出席。パーティの末席に参加。晩御飯代を浮かす。兼崎監督は、ドワンゴの溝口さん、林海象監督と意気投合している。何だか、夕張~ハワイ~京都CISといい流れが来ているなあ。

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