朝早起きしてチェックアウトして、祇園から四条河原町をダラダラ歩き、錦小路で買い出し、京都駅伊勢丹地下で味噌と弁当を書い、帰京。上洛の逆だから江戸に下る。新幹線内で、ふと 月曜日だったと気がつく。まあ、こんな時間に戻るのも、職安の認定日で、就職活動をしているが、失業したままですと報告に行かなければならないからだが、京都で会った人には、お元気そうで安心しましたと誰からも言われる始末、そろそろ、ちゃんと考えなければと改めて思う。職安で無事に認定貰い帰ろうかと思ったが、週末映画観てない。
新宿バルト9で『イーグル・アイ(205)』。(完全なネタバレ注意でし)。何だこりゃ?!只の2008年版HAL(2001年宇宙の旅)じゃねえか。HALは宇宙船の閉ざされた空間だったのが、現代は地球の至る所がコンピューターで繋がっているという話は、現実社会の日常に過ぎない(テロに関する言葉が、電話やメールにあると、ピックアップするシステムは、既に動いているのだし)。似ているや、リスペクトしている、影響を受けているというレベルではなくて、人間がカメラの死角になる狭い部屋に入るが、読唇術で読み取られる(まあ、駄目な場合は、コーヒーの振動を音波として読み取るという新ネタも)や、最後にはメモリを引き抜いていく方法まで一緒(苦笑)。しかし、システムを止められるのは、主人公の死んだ双子の兄だけ。兄がシステムに寄って殺される前にロックを掛けたので双子の弟をおびき寄せて外させようとする音声認識、生体認証。一卵性双生児は、全く一緒なのか?指紋、掌紋、眼球の虹彩まで同一ってありうるか?双子はクローンか?そのあたりかなりお粗末。めざましで軽部大絶賛してなかったか?(苦笑)。スピルバーグ原案、製作総指揮。ハリウッドは、スピルバーグさえアイディア枯渇。リメイクばかりなのは分かる。しかし、googleブログサーチ見る限り、HALに言及しているブログ少ない。ひょっとして、書いちゃまずいのか・・・(笑)。もし、このblogが今日で終了したら、この映画が現実ということかもしれない。さすらいの会社員は、ハリウッドに対するサイバーテロリスト(笑)。 しかし、まあ自分が映画ライターしていたら、仕事が無くなって抹殺されるだろうが、ただの失業者でよかった(苦笑)。
京都で和食系だったので、地元西荻の美少女インド料理屋で、タンドリチキンとビール 。
2008年10月20日月曜日
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