2008年7月12日土曜日

出かけようと思ったのに

  渋谷で初日の映画を観ようと思うも、クリーニング屋から洗濯物を取って来て、ふとテレビを付けるとEXドラマ『四つの嘘』の第一回再放送をやっている。永作博美が出ていて気になっていたら、寺島しのぶ、永作博美、高島礼子の大喧嘩が始まって、結局観てしまう。基本的に若い女の子が出ていれば、荒唐無稽な設定(笑)や、コミック原作頼みのつまらない脚本でも見てしまうし、テレビっ子なので、オールOKだが、EX頑張っているなあ。キャスティングの政治力の中心にいない怪我の功名かもしれないなんて言ったら怒られるな。
  しかし、各局が、放送中のドラマの再放送ばかり、しきりとやっているのは、ユーチューブ対策と制作費の節約だろうが、結局ここから、動画配信が始まって、今守ろうとしているTV局の覇権のアリの一穴になるのかもしれない。米のどこかのアナリストが現在の放送、映像業界のビジネスモデルの寿命は2年と言っていたらしいが、日本でも、デジタル放送化もあるし、第4権力の覇権の中心たる放送局は、どう生き残れるのだろうか。
 夜は、元会社の後輩のクリエイター2人と食事。昨日のことがあったので、どうしようかと思ったが、幸い2人は酒を飲まないのでビール我慢しても切なくならないし、食事もいっそのこと、調子に乗らないように、2人の好きな焼肉に。野菜、クッパなどを食べ、乳酸菌だから胃腸にいいだろうという勝手な判断で、マッコリをなめながら(苦笑)、近況やこれからのことなど話す。大変だったけど、これから何か一緒に仕事しよう!!
 

2008年7月11日金曜日

南半球には、ハエ座を狙うカメレオン座が本当にあるのか。

   松田優作に充てて書かれたという丸山昇一脚本を、阪本順治監督が藤原竜也主演で撮った『カメレオン』を新宿バルト9で観る。久しぶりの東映セントラル映画を堪能。松田優作というには藤原竜也は圧倒的に若くてスマート、悪くいうと線は細いし底知れない怖さはないが、頑張っていて東映セントラルにニュースター登場という感じ。ヒロイン水川あさみは少し物足りないが、他にこの役を今やれる女優がいるかといえば、思い当たらないので、もう少しスクリーンで汚れる役で頑張ってくれ!というところかな。藤原竜也ファンへの配慮だろうが、二人のラブシーン入れて、ガキが背伸びしてみる映画にしてほしかったな。90分弱で、もっと作ってくれという長さや、規模は小さくても、力が入っているカーチェイスやアクションシーン。東映セントラル復活して欲しいなあ。トラック野郎との併映でいいので(笑)
  その後、地元で元会社の友人と久しぶりに2人で飲むはずが、ビール半分飲んだところで、胃腸がキリキリと、消化器系が動いていない。店のトイレで少し過ごしたが、駄目で、15分リングアウト。このところの不摂生が一気に来た感じ、友人には大変申し訳ないことをしたが、家に帰って、嘔吐と下痢。少しラクになって、横になっても、脂汗でしばらく経つと、またトイレを繰り返し、Tシャツを10枚位着替えたところで、ようやく落ち着く。何時かと思ってテレビを付けると、「タモリ倶楽部」「検索ちゃん」。EXのこの時間いいなあ。たまに観ても安心して笑える感じ。それも脱力系の。その後CXの「サワムライズムなんちゃら」もう少しだなあ。でも、その後のTBSの新人アナという素人を芸人に弄ってもらう最低な番組を考えたら、ぜんぜんマシだが。TBSはアナウンサーをどうしようと思っているんだろうか。

2008年7月10日木曜日

マッハGOGO、マッハGOGOマッハGOGOGO!!!

  午後イチに、日本橋のリクルートエージェントに。担当は、若い女性だが、非常にやる気あって、ポジティブで頭いい感じで、大好感。こっちが担当者を気に行ってもしょうがないかもしれないが(苦笑)。
  とても気分よく新宿に出てバルト9で『スピードレーサー』 ウォッシャブルじゃなかった、ウォシァウスキー兄弟のタツノコプロリコメンドが徹底していて、オリジナルの音楽をかなり使い、キャスティングもアニメに充てて選んたようでそっくり、『マッハGO!GO!』を見ていた頃の童心に完全に戻ってしまう(苦笑)。CGが凄いとかではなくて、やりたい放題の極致だな、羨ましい。自分が小学生の時に、『2001年宇宙の旅』を見て近未来の擬似体験プラス終盤の光の洪水にトリップしたように、テレビゲームのある今の子供達は、この映画を観て酔うんだろうか。40年後になっても自分のように忘れられない経験になるんだろうか。実験したかったな。日米とも、特に日本の興行苦戦しているらしいが、かっての二番館、三番館システムでもなんでもいいので、日本人に観て欲しい。日本人の実況アナや、忍者は天井から糸に毒薬を垂らしてるし、垂らされるターゲットはREIN(ピ)だったり、ハルコやら、東郷館(?)ファミリーのどこの国の人?真田広之演じるミスター武者の武者モータースやら、フジなんちゃらサーキットやら、レース場の広告は『うーナソ』ん、ラーメン?
 その後、粥屋の後輩の姪っ子の歌を聴きに池尻大橋のライブハウスに。 一人では行きずらく、無理やり元後輩のKを誘う。いつも思うが副都心線の車輌の色何だかなあ。粥屋の後輩の姪っ子は、両親ともミュージシャン。なにげに期待大だったが、すごく伸び伸びと、曲を作って、勝手に歌っていて、ひどく下手だったけど、とてもよかった。前に会った時はハタチくらいという印象だったが、まだ高校生と聞いて驚く。女子高生のメル友が出来たということか。姪っ子が心配なおじさんと姪っ子の父親を良く知るKさん粥屋チームと一緒に、4人で池尻大橋の焼きトン屋でビールとホッピー呑む。

2008年7月9日水曜日

鏡の中の草臥れた白髪オヤジは誰だ?俺だ。

  頭が痛いとか吐き気がするという苦痛を伴わないのが更にたちの悪い二日酔い。水を大量に飲み、二度寝し、ゆっくり風呂につかっても、身体中にアルコール濃度の高いまま終日過ごす。だるくてボーっとしている。そのまま、携帯を受け取りに溜池のバールに行くもランチタイムが終わっていて誰も居ない(苦笑)。そこで、元会社に行き、ダラダラ過ごし、アークヒルズの本屋に目的もなく入ると、佐伯泰英2冊入りましたよと言われそのまま購入し、バールに行くと、身体大丈夫ですかととても心配されたところを考えるに帰る頃には本当にベロベロだったんだろな。かって大阪の飲み屋で見かけた、中島らもさんみたいだったんだろうか。当時はかっこいいなと単純に憧れたが、今じゃシャレにならない。       
  鏡に写った白髪交じりの疲れた親父の生気のない顔に、こんなことではいけないと思い直し、バスで渋谷に出て散髪。地元に帰って、プチスーパー銭湯で熱い湯船に入ってやっとアルコール抜ける。でも結局帰りに、博華で餃子でビール。

2008年7月8日火曜日

頭使うと、酔う、酔う。

 朝から日経ビジネススクールで知財法のセミナーを受講。前回よりも、起きている時間が多かった。とはいえ、神経の繋がりが衰え始めた脳味噌は、なかなか動き出さず、無理に動かすと止まってしまう。
神保町の時代屋によってから、溜池のバールで元同僚と飲む。。スカスカの脳味噌にワインが入る。入る。一人で2本近く空けた気がする。途中から、かなり記憶は怪しい。翌朝起きてみると、携帯が行方不明に(苦笑)

2008年7月7日月曜日

今読んだ本

 積ん読の本が崩れて、積み上げ直していたら、J-CASTニュースで横澤彪さんが書いている『テレビの貧格』をまとめた本が出てきた。まあ、ブログ本だし、入浴中に読んでしまったが、この本は、横澤さんが書いたことに対するコメントまで載せている。批判的なものも載っているが、全部ではないんだろうし、その選び方は編集なり、横澤さんの意図が入っている可能性もある。ただ、どちらにせよ、世の中には、何か言いたい人多いんだなあ。言いたいことがあるなら、『あなたの書いたことで傷ついたから謝って欲しい』とか、あんたはサイテーだとか、文句言っているヒマがあったら、自分でブログを作って書けばいいのにと思う。有名人じゃなくても、文章で主張することができるのが(まあ、文章だけじゃないけど)よさなんだし、別に有名人でなくとも有名人になりたい人が売名できる、おっと、有名になれる可能性のあるのが、ブログ。匿名で人のブログにコメント書いてもしょうがないよな。忙しい人は、全部ちゃんと読んで答えるヒマもなくて、相手にしてもらえないし、いっそのこと、 有名人のブログに文句を言いまくるブログというのも、いいかもしれない。
 ということで、実は、ある友人に言われて、試しにしばらくコメント欄解放しているが、知り合いしか読んでいないと思うので、私の思い違いや誤解があったら、直接、あるいは、人を介して、言って欲しいと思う小心者の私であった。

夏は、フィッシュのスープカリーと源内のうな重。

 午前中は、大門の歯医者。歯科衛生士の女の子に「最近きれいに磨けていますね」と言われる。すごく嬉しいが、今までいい加減で汚かったということだ、でもどんな行動にも動機付けは必要で、かわいい女の子に「よく出来ました」と褒められることは、褒められて伸びるタイプの自分には、かなりおいしい飴玉だ。大門から六本木一丁目まで、新しい路地を通って歩き、元同僚と三人でカレー。久しぶりのフィッシュはうまいなあ。
 それから職務経歴書の別バージョン作りに、水道橋の再就職支援会社に。六本木一丁目の駅で、元会社時代にご一緒した製造会社の営業担当氏と会う。半年しか、ちゃんと仕事出来なかったけれど、相変わらず、うちの会社、もとい、元うちの会社は、彼に迷惑掛けているんだろうな。まあ、自分がいても状況が変わったわけではないだろうが・・・。ポジティブな好青年なので、業界のネガティブな状況の話しをしていても愚痴っぽくはならないものの、原油高は、製造業直撃で、マーケットがシュリンクしている音楽業界には、ダブル、トリプルに堪えるな。レコードメーカーだもんな。どうしたら、音楽業界生き残れますかね。と言われて、実は極秘のプロジェクトを立ち上げようとしていると白状しそうになってしまった。営業担当に彼をヘッドハンティングするか。とか妄想が広がり、飯田橋乗り過ごしそうになる。一時期、再就職支援会社に行くと必ず元同僚に会ったものだが、今日は誰にも会わない。職務経歴書作り直して、エージェントに送りOKを貰ったら、閉館時間。明るい中、西荻に帰り、夕食どうしようか悩んだ末、今話題の鰻だなと思い、近所の源内という店で、肝焼きと枝豆で飲みながら、ボーっとして、焼き上がりを待って、うな重食べて帰る。うまいなあ。とても幸せな気分に。早く帰って風呂に入り、久しぶりに風呂の掃除を素っ裸でするのであった。

2008年7月6日日曜日

渋さ知らズな兵庫のおじさん

   元会社の後輩の女の子と、アート三昧デート。 
   渋谷イメージフォーラムシアターで『ドモ又の死』、なんとも不思議な映画だった。麻薬やアルコールの更正施設で治療の一環として有島武郎の戯曲『ドモ又の死』を入所者の女性五人演じることが劇中劇になっているというものだが、今何故有島?白樺派?自分が知っていたのは、キリスト教から理想主義的社会主義に転向して、農場を小作人に解放したインテリブルジョアの人?程度だし、『生まれ出ずる悩み』と『或る女』を、タイトルで惹かれて、読んだような記憶があるようなないような感じだが、全く覚えていないと言う事は、自分には、難しくて理解できなかったんだろう(苦笑)。で、調べると、不倫の末、軽井沢で情死して(心中ですね)、腐乱死体が7月7日に発見されたという。享年46歳。せっかくなので、読んで見ようと思う。映画を、更に分かりにくくしているのは、劇中劇の時はメイクをしていて、その時以外は、みんなすっぴん(それも、江本純子を筆頭に、全員あまりにひどい顔色だ。三輪明日美でさえも男子は驚愕!!)なのだが、途中から虚実の境目が、どんどん無くなっていく。メイクもセリフも、どっちがどっちだか分からんし、藤谷文子に到っては、髪の毛が伸びたり、縮んだり(「今日が最後であるならば」だかなんだかの撮影を挟んだのだろうか?)。最高のサプライズは、更正施設の院長役で萩尾望都さんが出ていることだ。 それも、後でパンフで知ってびっくり。「11人いる」「ポーの一族」「トーマの心臓」・・自分の高校時代には伝説的な漫画家だった。高校生にもなって、妹の「りぼん」「なかよし」などを取り上げて、くらもちふさこや、陸奥A子などには嵌っていたものの(恥)、萩尾望都、大島弓子ら24年組(ということは自分より9歳お姉さんだな)を教えてくれたI氏は、今や大出版社の社長になった。とまあ、理解できなくとも、沢山のことを考えさせられる作品である。恐るべし、奥秀太郎監督(笑)。
   それから四ツ谷荒木町の画廊で彼女の友達の個展をしているというので迷子になりながら、結局電話をして問合せてたどり着く。その後日比谷野音で渋さ知らズオーケストラ他出演のワールドビートというイベント。最後は出演者ほぼ全員によるセッション。予想通り、収拾つかず終了。 同世代の音楽ライター何人かにお会いする。何年ぶりだろうか。
   最後は新宿ゴールデン街。『兵庫のおじさん』というブラックジョークの傑作の脚本を書いた作家さんが日曜だけ、マスターをしているという。狭い店内は既に埋まりかかっていて、トイレの前で飲んでいると、後ろ姿しか見えないカウンターの関西弁の男性がやけに渋くていい声だなと思ったら、兵庫のおじさんの声をやっていただいたMさん!デート気分の最後の盛り上がりが、急に平常心に。あぁ、今日は非常にいい感じだったのに、普通に飲んでおしまいに。残念(苦笑)