2009年2月14日土曜日

歌と踊り。

   シネマート六本木で、新東宝大全集
  51年新東宝成瀬巳喜男監督『銀座化粧(82)』
  銀座の街を男の子が歩いている。すれ違うサラリーマンたちに、時間を尋ねている男児。子供の名は春雄(西久保好汎)。銀座の女給津路雪子(田中絹代)が、かっての男だった藤村(三島雅夫)との間にできた子供だ。戦前はかなり羽振りがよかった藤村は、雪子を妾にしたが、人の好いだけの藤村は、戦後商売に失敗し、小遣いにも困る日々だ。時々金をせびりにくる藤村を邪険に出来ない雪子。新富町にある長唄師匠の杵屋佐久(清川玉枝)と清吉(柳永二郎)夫婦の2階を間借りしている。雪子は、銀座のバー、ベラミで働くが、古臭いベラミは最近の新しい店に客を取られて、閑古鳥が鳴いている。年増の雪子は、他に生計を立てる術はない。
  ある日、京子(香川京子)がついた客は、待ち合わせていた友人に奢ってもらう約束だったので、所持金がないと言う。本来だと担当した女給が、その客の支払を弁償しなければならない決まりだが、雪子は京子に自分に任せておけと言って、ひとりで、男が友人が常連だという店で待つことにする。しかたなしに、自分はビールを男には焼酎を頼んでやる。しかし、男はトイレを理由に店の外に出て、逃げてしまう。癪にさわった雪子は少し飲んで帰宅する。家が千葉の市川で、遅くなった時に泊めてやる京子が不安そうに待っている。客の支払いの件は、自分が何とかしてやると言う雪子。冬の夜空を眺める雪子。
   かっての女給仲間で、今では関西の葛西(小杉義男)の妾になっている静江(花井蘭子)が住む渋谷の家屋を訪ねる雪子。葛西も来ていた。葛西もかってベラミの客で、雪子とも顔見知りだ。そういえば藤村は相変わらずかねと言う。少し前に銀座で声を掛けられた時は、ルンペンみたいですぐには分からなかったという葛西。あの人は人がいいだけで、今の世の中は、少しくらい悪人でないと商人ではいられないのだとも言う。静江は、ここは貸家だけど、半月大阪、半月東京なので、家を建てる準備を葛西がしていると言う。愛しているのと聞く雪子に、勿論愛、恋じゃないけど、女の幸せは、まず金があることだと言い、雪子を囲いたいという男と一度会ってくれと頼む。 
   ある日、店に出ると、ママの幸子(津路清子)が閉店後、東華園で相談したいと言う伝言がある。店の借金がかさむので、25万円の金策が付かなければ、店を売らなければならないかもしれないと言われる。この店が無くなると、雪子たちベテランの女給は働く場所を失うかもしれない。
   葛西の知り合いで金持ちの菅野(東野栄治郎)と会う。待ち合わせをし、どこかで話をしようと言う菅野だが、金のかかる待合いや喫茶店を嫌って、静かでお金のかからないところに行こうと言う。少し歩いた先は、菅野の会社の倉庫だ。お茶を飲みなさいと言って、月5千円の手当でどうかと言いながら、強引に雪子に迫ってくる。電話で伝えたとおり、25万円の借金の相談ですがと言うが、誰が大事な金をと言う菅野から、やっとのことで逃げだす雪子。
   静江が、心の恋人だと呼ぶ、かって疎開していた田舎の素封家の息子が上京してくることになった。しかし、静江は葛西が東京にいるので、面倒を見られないので、雪子に頼みたいと言ってくる。地元の天文観測台で働く石川(堀雄二)を出迎える静江と雪子。静江は、雪子のことを、自分と同じ戦災未亡人で、女子大を出ていて、インテリだから話も合うでしょうと嘘八百を並べて紹介する。銀座の町を案内する。沢山の人出で、華やかな銀座に驚く石川。途中、いつぞやの無銭飲食男と遭遇し、逃げようとする男を泥棒と思わず叫んだことで、石川が捕まえ、野次馬も集まってくる。男は、酔って冗談のつもりだったと金を出すが、自分は泥棒ではない、自分の名誉のためにも、事情を説明してくれと迫ってくる。全てがばれてしまうので、慌てて逃げ出し、いぶかしがる石川には、あの人は頭が少しおかしくて、このあたりでは有名な人なんですと言う。宿に戻り、その夜、夜空の星の素晴らしさを語る石川。店に戻る雪子。
   翌日、芝居見物をする予定だったが、杵屋から、春雄がどこかに行ったきり戻ってこないとの報せが入る。雪子は、京子を呼び、自分の妹だと紹介し、一緒に芝居に言って貰う。京子には、何を聞かれても自分は知らない、存じませんと答えるように頼む。杵屋夫婦や、近所のみんなが探すが、なかなか見つからない。警察に届けようかとなった時に、春雄が帰ってくる。釣り船に乗せて貰っていたらしく。魚
入った空き缶を得意げに掲げる春雄。春雄を叩き、みんな心配するから誰かに言ってから出かけないといけないだろう言う。泣く春雄を抱きしめる雪子。
   その晩、京子は帰ってこない。実家の市川に帰ってんだろうと言う雪子。翌朝、石川の宿に出向くと、昨日女性の方と泊って、今朝早く田舎に帰ったと聞く。帰宅した京子に、あんたは、やっぱり初めて会った男と一夜を共にするような普通の銀座の女だったんだ。見損なったと言う雪子。しかし、京子は、あまり遅くなったので、雪子に迷惑をかけたくなかったので、泊ったが、そんなふしだらなことはしていないと言う。石川と話すうちに、誠実な人柄に嘘をついているのが苦しくなり、全てを打ち明け、星の話や田舎の話をしてもらううちに、石川は、改めて、東京に迎えに来るので結婚しようと言い、承諾したのだと言う。石川の誠実さに、久しぶりに恋愛感情のような気持ちになり、京子に嫉妬心を持っていたことに気が付き、京子を祝福する雪子。
   藤村が訪ねてくるが、忙しいのでと言って帰し、春雄に、今度の日曜日には、動物園に行こうと言う雪子。  
  54年新東宝久松静児監督『女の暦(83)』。上映前に、香川京子さんのトークショー。この半年、香川さんの出演作見まくっているので、初恋の女性に同窓会で再会した感じ。
  瀬戸内海の小豆島。浴衣姿で、庭で朝顔の種を蒔いているクニ子(杉葉子)。妹の実枝(香川京子)が出てくる。今年は15cmの朝顔の花を咲かせるんじゃというクニ子に、早くしないと学校おくれるでと言う実枝。隣家の嫁コノエ(新井麗子)が、嫁入り前の娘二人が寝巻きで、こんな時間に何をしているんじゃ。私は、もう畑仕事終えてきたで」と声を掛ける。隣家の舅のくしゃみと嫁の名を呼ぶ声が聞こえる。
  朝ごはんを食べながら、クニ子は、両親や婆ちゃんたちのちゃんとした法事を二人で開いて、姉たちを呼ばないかと言う。広島、大阪、東京で結婚している姉たちと、両親が実子と分け隔てなく育てた二人の里子も呼ぼうと話が弾む二人。クニ子は、自転車で学校に向かう。クニ子は、小学校で教員をしている。同僚の教師の青島(細川俊夫)が、文部省の東京での研修に、二人が派遣されることになったのだ。青島の妻は、クニ子の友達だったとよ子(大谷怜子)だ。また、クニ子を村長夫人(清川玉枝)が訪ねてくる。毎度のことながらクニ子の縁談だ。クニ子は、嫁いだ姉たちの苦労を見てなのか、独身を通している。
  帰宅したクニ子と夕食を取りながら、法事の打合せをする。貯金を見せ合う二人。両親には、10人の子供たちと、里子2人の12人の子供たちを育てた。しかし、実子10人のうち半分が亡くなり、クニ子、実枝を含め女5人のみになっている。東京に出張に行くクニ子は、東京にいる姉の高子(轟友起子)に会って直接話すので、広島のミチ(田中絹代)、大阪のカヤノ(花井蘭子)に手紙を出し、小豆島内にいる千吉(永井柳太郎)と大月(鳥羽陽之助)に話にいくのを実枝が担当することになる。
  宇部への船着場に、クニ子と実枝がやってくる。既に青島先生ととよ子は来ている。夫を誘惑しないでねと笑うとよ子。青島に何を話していたのと聞かれ、東京の女に誘惑されないか見張ってくれと頼まれたと笑うクニ子。船着き場の帰りに、自転車に乗り、桶屋をしている千吉の家と、醤油業を営み成功している大月の家を訪ねる実枝。二人とも、兄弟たちとの久しぶりの再会と、両親への法事に喜んで賛成し、出席してくれることになる。帰りに、三上農場の石田恭平(舟橋元)のもとを訪ねる実枝。豚舎にいると言われて走っていく実枝を、冷やかす農場の人たち。恭平と実枝は、交際していた。しかし、オールドミスの姉に気兼ねする実枝は、いつまでも経っても恭平のことを話せない。今度、姉達が集まるので、その時には、頑張って話すと言う実枝。
  東京で、研修を済ませたクニ子は、姉の高子の家を訪ねる。高子の夫の正明は、メーデーで火炎瓶を投げたと誤認逮捕され、公判中だ。貧しい生活の中でも、明るく前向きに生きている高子。帰りに、大阪駅のホームで、カヤノに会う。短い停車時間の中、法事の話をすると届いていないと言う。姉夫婦は、再婚同士だが、カヤノは口を開けば、吝嗇で口やかましい夫の愚痴ばかり涙を流している。広島にいるミチは、男ばかり5人の子沢山に年よりと、酒飲みでパチンコ好きなボンクラの夫(十朱幸雄)の世話に追いまくられている。破れ障子で畳も茣蓙か土間かと見まがうような、荒れ放題の一間の貸家。米の配給が来ても、金の代金を払えず、大家の人の好い未亡人に借金するほどだ。実枝からの手紙を読み、旅費なども妹達が手配すると聞いて、15年も帰っていない故郷を思うが、喧嘩ばかりの子供たちと年寄りの戦場のような家庭を思うと、一日でも家を空けられないと溜息をつく。しかし、ひとの好い未亡人は、私も面倒を見るし、行っていらっしゃいと言ってくれる。
  今日は、クニ子が戻ってくる日だが、実枝は、今日も、三上農場に行っている。二人で話をしていると、村長夫人が現れる。隠れる恭平。あの人縁談持ってきて困るんだという恭平に、拗ねてみせる実枝。クニ子と長嶋の乗った船がついても、とよ子のみで実枝の姿はない。怒りながら家路につくと、家で出迎える実枝。高子からのブローチとカヤノのお菓子、クニ子から高かったんだというナイロンの靴下を貰う。お土産を仏壇に上げる実枝。
  翌日、いきなりカヤノが5時の船で帰ってくると電報があったと、学校のクニ子のもとに、実枝から電話があった。やけに早いと驚きながら、船着場に出迎えるクニ子に、実枝からの手紙を勝手に読んで、法事では、金がかかると危ぶんで、隠していたのだと言う。クニ子から大阪駅で、手紙のことを知らされたと問い詰められると、渋々出したのだと言う。今朝も、前の女房は、前の女房はというので、大げんかをして家を出てきたと言う。実枝に沸かしてもらった風呂に入りながら、こんなに穏やかな気持ちになったのは、結婚以来初めてだと言う。
  広島では、ミチは出かける支度をしている。三日分の食費や、汲み取り代の集金、コロッケは近くの肉やではなく、マーケットの方が安い上に美味いのだとか、薬はこの引き出しだとか、パチンコばっかりするんじゃないと夫にこまごまと注意をし、子供たちにも、喧嘩をするな、寝小便をするなと口やかましい。長男がバスが来ると何度も注意しにくる。長男に手を引っ張られてバス停に走るミチ。船着き場で、15年振りにクニ子と再会したミチは、やはり、どこかに幼顔は残っているものじゃと言う。
  その夜、ミチも、クニ子も、婚家の愚痴と、結婚生活の苦労を競うように語り合う。独身で働くクニ子がうらやましいと言う。そんな雰囲気では、とっても恭平との結婚話を切り出すどころではない実枝。外で溜息をついていると、恭平が絞めた鶏を下げてくる。姉さんたちに食べてもらってという。家に戻り、もじもじしながら、私には愛してくれている人がいます。そして私もその人を愛していますと言う。あまりに緊張した実枝の突然の結婚宣言に、姉三人は大笑いをする。笑われて泣きだして、海まで走っていく実枝。姉たちは一しきり笑うと、誰か知っているかとクニ子に尋ねるが、クニ子にも全く心あたりはない。
   法事の日が来た。読経は始まるが、高子は現れない。やきもきと気が気でない姉妹たち。焼香が始まったところで、ようやく高子が現れる。坊さんそっちのけで話し始める姉妹たち。慌てて、焼香を続ける。実枝とカヤノが夜の宴席用の野菜を洗っていると、カヤノの夫の作太郎が現れる。大阪から迎えに来たのだ。夫婦の口争いに、いたたまれない実枝が、高子とミチのもとに行くと、夫婦なんかそんなものだから放っておけと言う。その夜、姉妹5人に、千吉、大月、カヤノの夫の作太郎で、鶏鍋を囲んでいる。カヤノ夫婦は、アツアツだ。釈然としないクニ子。両親の話、大家族の話、実枝が難産の末生まれた時の話など夜更けまで、話が途切れることはない。
   翌日、墓参りに行く途中で、高子とクニ子が話している。実枝の結婚話を聞いて、実枝を見た時に、とても綺麗になっていて、恋をしているんだと気がついていたと言う高子。嬉しそうなカヤノ夫婦を船着場で見送り、ミチも子供たちに食べさせたいと言って、鶏肉、野菜、素麺など山ほど担いで帰っていく。クニ子と実枝は、高子に残ってほしかったが、高明の面会日があると言って帰ってしまう。
  急に、クニ子と実枝は二人きりの生活に戻る。賑やかな姉たちが帰り、寂しさを感じるのと、実枝の結婚宣言以来、クニ子との間にわだかまりが出来ている実枝。今朝も喧嘩してしまった。学校に行ったクニ子に、村長夫人が、三上農場の石田恭平を知っているかと尋ねる。また縁談かと思い、面識はあるけどよく知らないと答えると、あなたの妹の実枝さんと、相思相愛の中で、縁談話を持って行っていっていた私は恥をかいたと夫人が言う。クニ子は、青島に、石田を知っているかと尋ねる。いや、なかなかいい青年ですと言われ、青島先生が太鼓判を押すなら心配ないと言うクニ子。
  しかし、クニ子が帰宅すると、実枝はいない。置き手紙には、クニ子が当てにならないので、東京の高子のもとに相談に行く、ひょっとすると東京よりもっと遠いところまでいくかもしれないと書いてあった。実枝の馬鹿!!と言うクニ子。東京へ向かう汽車の中で、不安そうな実枝が座っている。向いの席で、酒盛りをしている男たちが、酒を溢し、実枝の服に掛ける。靴下を拭きながら、この靴下は、姉が東京で買ってきてくれたものと思いだす。クニ子は、三上農場に行き、恭平が、種牛の引き取りで盛岡に出張していると聞く。とぼとぼと帰宅すると、実枝がいる。汽車に乗ったが、京都を過ぎたあたりで、ホームシックに罹り、米原で途中下車して戻って来たのだと言う。朝顔も蔓が延び出している。再びクニ子と実枝、仲の好い姉妹の生活が復活した。
   香川京子の自転車に乗る姿と走る姿にやられる(苦笑)。5人の姉妹たちのやりとり、これだけいい女優が揃えばということもあるが、久松静児の演出のうまさだろう。今日の3本の中では、断トツに気に入った一本。個人的には、クニ子と青島先生、不倫の恋に苦悩してほしい。
  49年新東宝島耕二監督『銀座カンカン娘(84)』。
  落語家の新笑(古今亭志ん生)は引退し、妻のおだい(浦辺粂子)と孫のような娘のヒヨ子(服部早苗)と甥の武助(灰田勝彦)と暮らしている。ある朝豆腐を買いに行ったヒヨ子が、いつまでも帰ってこない。実は、ポチという捨て犬と散歩していた武助とぶつかって豆腐を入れた鍋を落としてしまう。二階には、かっての恩人の娘のお秋(高峰秀子)とその友人のお春(笠置シズ子)が居候している。お秋は画学生、お春は声楽家の卵だが、着る服さえない貧乏で、交互に着替えないと朝ごはんも取れない。しかし、明るい二人は、何でも歌にしている。
  シーツを撒いたお秋は、デパートには公休だが合唱団の指導に行く武助と歌を歌い交わす。ポチは、座敷にもどんどん上がってきてしまうので、武助とヒヨ子が留守の間に捨てて来てくれとおだいに頼まれるお秋。しかし、豪邸の前や、公園などに捨てても、着いてきてしまうポチ。困り果てていると、近くで撮影している映画の助監督が、監督が急に犬を登場させろと言われているので、すぐ来てくれと言われる。結局、映画に出演することになるお秋。大女優の山田美恵(三村秀子)がどうしても池に飛び込むのがいやだと言って、吹き替えを探すことになり、お秋は、お春を呼んでくる。とりあえず、絵具は買えて喜ぶ二人。撮影現場のエクストラに来ていた白井(岸井明)と知り合い、銀座で一緒に流しをやらないかと誘われる。さっそく、お秋たちの下宿にくる白井。しかし、巨漢の白井が動くたびに、額は落ち、いろいろなものは倒れ、座った椅子はつぶれてしまう。さっそく練習する三人。
  その夜、三人は銀座のナイトクラブで歌って稼ぐ。特に、白井が作った銀座カンカン娘という歌は好評だ。二人は、ようやく一丁裏だった服の着替えや、絵の具を買うお金が手に入る。ある時、新笑のもとに大家がやってきて、今月末までに、滞納した家賃を払わないと出て貰うと宣告する。勿論、新笑夫婦にあてはない。ヒヨ子から、その話を聞き、銀座の流しをもっと頑張ろうと誓う三人・・・。
  肩の凝らないコメディだが、動いている志ん生と、笠置シズ子の動く姿が見られる映画と片付けると怒られるだろうか(苦笑)。
  新宿2丁目のタイニイアリスで、ジャパン・エンターティンメント・アカデミーという学校の生徒たちの公演で、「dub valentine~だれも興味のない ひげのおっさんの頭の中」。元会社同僚の姪が、出演していると言うので、六本木の花屋で花束を買って、見に行く。意外に面白かった。ストーリーよく出来ているし、生徒たちも頑張っている。欲をいえば、床着席は、50歳の親父にはかなり厳しいのと、各エピソードよく出来ているのに、それぞれ、最後の10分ほど余韻が欲しくて、引っ張りすぎな気がすることだ。
   終演後、女優の卵に花束を渡し、元同僚と、彼の出身校でミス○○だったという森下愛子と広田玲央奈さん似の美人と、三人で新宿三丁目のジンギスカン屋。劇場では暗いし、混んでいたのでよく分からなかったが、明るい店で拝見すると、いっ、いかん!!! 美人と飲むと緊張して、余分に飲み、余分にしゃべってドツボに入ってしまう。また、余計なこと言って、恥かいたんだろうと思いながら、思いだせない(苦笑)

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