2009年6月16日火曜日

予想通りの作品に出会うのも映画館の楽しみだ(苦笑)。

   大門の歯医者。インプラントの経過チェック。その後、
  六本木一丁目まで歩き、独身美人OLに惣菜差し入れ、元同僚と昼飯。外苑前の粥屋喜々で打合せ。

    シネマート新宿で、兼重淳監督『腐女子彼女(348)』
   お祭りの夜、浴衣姿の女性と若者が縁日の金魚を下げて歩いている。若者が手を繋いでいいですかと尋ねる。川岸で夜景を見ながら、若者は頼子さん付き合って下さいと言う。頼子(松本若菜)は、私も須賀くんが好きだけど、最初に断っておかないことがあると答える。私は腐女子なの、オタクなの、それでも良ければと頼子。須賀日向(大東俊介)は、頼子さんが好きなんで、そんなことは問題じゃないと断言する。しかし…。
    目の前に黒いスーツの男たちが行列して待ち受ける。お帰りなさい、お嬢様。と口々に言う。執事喫茶だ。悠然と対応する頼子。後ろにいる日向は、おぼっちゃまと声を掛けられ、目を白黒させる。案内された籍には、既に頼子の腐女子仲間の、カスミ(EMI)と、子連れ主婦のミルク(秦みずほ)がいる。腐女子たちの妄想と専門用語には全く付いていけない日向。しかし、そんな当惑する日向に、カスミは身悶えして萌え、頼子も満足そうに頷くのだった。大学の校門で、頼子とのことを考えデレデレしている日向。頼子は、日向が短期アルバイトで行った洋食器の輸入会社の社員だった。会社で城崎頼子と紹介された日向は、大人の女の美しさと仕事の有能さに一目惚れしたのだ。そこに、クラスメートの瀬野晃司(古川雄大)が、週末一緒にレポートをやらないかと声を掛けてくる。約束があるんだと断る日向。
    しかし頼子とのデートは、池袋のアニメイトだ。少女漫画のフロアで、コミックや同人誌を買いまくる頼子。売り場には、カスミやミルクもいる。山のように買い漁った袋を下げて店を出たところで、映画を見に行く晃司と彼女に出くわす。頼子を紹介することに躊躇してしまう日向。頼子から腐女子だから友達に紹介しなかったんじゃないのと尋ねられ、否定はするが、少し動揺する日向。
    ある日の夕方、日向の下宿の鍵を開けて中に入る頼子の姿がある。しばらくすると、日向宛ての宅配便が届く。何故か嬉しそうに受け取る頼子。一方、日向は教室で、晃司とレポート作りをしている。そこに頼子からの携帯が鳴る。今どこにいると聞かれたので、晃司と大学の教室でレポートをやっていると答えたが、勝手にボーイズラブ系の妄想をしているらしい。頼子は、日向の部屋にいると言うが、携帯から漏れてくるアニメ声の悶え声に、エロゲー?と恐る恐る尋ねると、普通のエロゲーでなくて世界最強のエロゲーだと威張る頼子。日向の名前で発注していたのだ。思わず大きな声で、僕のアカウントでエロゲーと叫んでしまい、教室中の注目を集めてしまう日向。心配になり、晃司のスクーターに載せて貰いアパートに帰る日向。何だか晃司との普通の会話にも頼子のBL妄想が移ってしまう日向
to be continued.

   酷いなあ(笑)。何だかどうしたかったのか分からない脚本と、俳優ごっこしている出演者と、どうしていいのか分からない監督の3拍子揃った駄目映画だ。まあ、誰か知らないが、プロデューサーの能力だな。脚本読んで、どうなるか分からないんだろうな。製作委員会はちょっと手垢がついた感じなので、フィルムパートナーズ(苦笑)。どうしたかったんだろうな。この映画を作るモチベーションがあった人間に、何を作りたかったのか聞いてみたい気がする。金と時間を返せ!!!
   まあ、そんな大きな話ではなくても、主演(?)の松本若菜のメイク。何でこんなに毎回違うんだろうな。まあ、頼子は、腐女子なので、化粧が異様にヘタだったという役作りだったのかもしれないが・・・。

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