2008年8月7日木曜日

樋口可南子似の美人ママ@歌舞伎町

  宅急便待ちで昼から外出。地元で鰻、我ながら贅沢しているな。
  阿佐ヶ谷ラピュタで『二十歳の原点』。当時、原作と少し経って映画も見たが、今の感想は、主人公たちは、自分の中にあるものを整理出来ずに、かなり幼く自己陶酔的に苦悩しているなあというものだった。苦悩する大学生を下から見上げていた当時は、もう少しポジティブな印象だった筈だ。
その後、阿佐ヶ谷から高円寺に歩いて、古着屋でアロハ探す。何だか掘り出し物多く、大荷物に。
  夜は、新宿三丁目で、アニメーション制作会社ZのTさんと馬肉。エンタメ業界が食べられない時代が続くという印象は完全に合致。新しい業態の飲酒業でも一緒にやろうかという話に(笑)。それから歌舞伎町のニューハーフ・ソウルバーに。樋口可奈子似の美人ママ、本当にソウル好きなんだなあ。70年から90年にかけてのブラックミュージック最高だったと話合う。朝まで飲むというTさんと別れ、タクシーに手を挙げたくなる誘惑を必死に抑え、歌舞伎町の奥から新宿駅まで歩き、JRで帰宅する。

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