2008年12月22日月曜日

あぁ二日酔い。

  あぁ二日酔い。むちゃくちゃだるい。家で飲み会やると帰宅しない分楽だけど、起きている間飲んでいるので、酔うなあ。午後3時からだから何時間飲んでいたのか。いつから寝ていたのだろう(苦笑)。明け方、喉が渇いて目が覚めると、約1名ホットカーペットに寝ている人間がいて、トイレから出ると消えていた。寝ぼけていたのかとびっくりする(笑)。午後イチから再就職支援会社でリクルートエージェントの講演があり、申し込んでいたのだが、スーツを着て中央線に乗り、中野駅あたりで、絶不調に。新宿で下車し、コーヒーを飲みながら休んでいると復活。全く間に合わないので、欠席の連絡を。結局、新宿ピカデリーで映画見ることに。
    リドリー・スコット監督『ワールド・オブ・ライズ(374)』
    CIAの中近東担当エージェントのフェリス(デカプリオ)は、イラクでイスラム過激派との戦いに明け暮れていた。ヨーロッパでの自爆テロが続き、組織の情報の入手が求められる。上司のホフマン(ラッセル・クロウ)は、ワシントンの家庭生活の合間に、無人偵察機での監視映像と、世界中から傍受した電話、ネットなどの情報に基づいて、携帯で指示を送ってくる。しかし、アナログな手段でやりとりされる重要事項は、現場ど命をやりとりしたないと得られない。結局、フェリスは、イラク人助手とともに、アジトを襲って貴重な情報を入手するが、一味にやられ助手は死亡、その吹き飛んだ骨がフェリスの身体中に刺さった。傷が癒える間もなく、ホフマンからヨルダンのアンマンのアジトへ向かえと言う指示が。助手の遺族への補償を要求するが、ホフマンは認めない。
    フェリスは、ヨルダンのCIA支局長を首にして後任に。ヨルダン情報局長のハニに、情報を渡して、協力を要請する。紳士然として理知的なハニは、アラブ語が堪能で、頭の回転も速いフェリスが気に入ったが、嘘をつくなと言う。アラブでは、何よりも信頼関係が大切だ。ホフマンがワシントンで子供の通学の送り迎えの途中で、フェリスに相談なしで指示した裏工作は、フェリスをピンチに。なんとか阻止したが、フェリスは野犬に咬まれる。狂犬病のワクチンを打ちにいった病院でフェリスは、看護婦のアイシャに会う。今度は、アムステルダムの市場で爆弾テロが、日本人を含む観光客を爆死させた。なかなか、止められないホフマンは焦る。再びフェリスに言わずに打った手は、ハニを激怒させ、フェリスは国外退去になる。
   ワシントンで失意のフェリスは、アラブの現場を知ろうとしないホフマンを非難する。アラブの現場と自分で言ってうまい謀略を思いつくフェリス。ヨルダンの成功した建築家のサディキを、ある秘密組織の代表に仕立て上げ、トルコでの仕事発注と呼びだしておいて、トルコの米軍基地を爆破、犯行声明をサディキ名で行ったのだ。組織のリーダーのアル・サリームは引っかかって、動き出す。しかし、サディキは、アル・サリームの接触にアメリカ人にはめられた旨を告白して殺される。
   アイシャが誘拐される。組織からの呼び出しに、単身出向くフェリス。砂漠に連れて行かれる彼を無人偵察機は捕えていたが、砂埃を上げて複数の車が違う方向に走り去ることで、完全に巻かれてしまった。アル・サハリたちに、激しい暴力を振るわれる。指をハンマーで潰され、殺される寸前に、ハニの部隊が乱入、フェリスは救出され、アル・サハリも逮捕された。アイシャを誘拐し、フェリスを捕え、アル・サハリに引き渡したのはハニの作戦だった。アイシャたちは、安全に保護されていると言うが、なかなか信じないフェリス。しかし、ハニの打つ手の見事さは認めざるを得なかった。
    アル・サハリを捕え、組織をつぶしたことで、フェリスにワシントンでの昇進についてはなしに来るホフマン。しかし、フェリスは、CIAを辞めて、アラブに残ることを選ぶ。アイシャが働く病院の外から、彼女が元気に仕事をしているのを見つめるフェリス。
    この間観た「リダクテッド」と、この映画はイラクでアメリカがしていることの上と下ということかもしれない。挟み撃ちにされたアジア人の非戦闘員の死体の山。これは、やはり「アラビアのロレンス」を見て、アジアの東の端にいて、西端のことを思うしかない。
     矢口史靖監督『ハッピーフライト(375)』。
     羽田発ホノルル行きのジャンボが離陸し、計器のトラブルで羽田空港に戻ってくるまで、機材トラブルや、離陸時のカモメの激突や、台風の関東上陸や、様々な乗客トラブルなど、襲いかかるありとあらゆる苦難の数々とともに、新人スッチー(綾瀬はるか)と機長昇進の実地試験中のコーパイ・副操縦士(田辺誠一)の成長譚をメインにしながら、運航に関わる多くのスタッフ、空港に屯する航空マニアや、乗客たちの群像劇。矢口監督の細やかな観察力をもとに、よく構成されている映画だと思うが、それ以上でも以下でもない。無難な映画だな。全日空の宣伝映画としてなら、素晴らしい出来だと思うが・・・。

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