2008年7月29日火曜日

ともだちのともだちは。

  午前中は渋谷に出てル・シネマでパトリス・ルコントの『ぼくの大切なともだち』友達づいているなあ。中年男の友達作り。ブロンドのショートヘアと細くてシャープだけど黒い眉、共同経営者役の女優ジュリー・ガイエがかっこいい。ルコントの作品の中では凡庸かもしれないが、やっぱりストーリー作りはうまい!劇中のクイズ番組が仏版クイズミリオネアなのだが、司会者の盛り上げ方、黒光りした顔まで全く一緒。元はイギリスで、日仏ともにフォーマット購入したようだが、イギリス御本家の司会者見てみたいなあ。
  その後、赤坂メンクリ。新宿で学研M文庫の時代小説捜すが、その巻だけどこにもない。渋谷でもなかったので余計な本ばかり買う羽目になった。一旦帰宅し、シャワー浴び黒いスーツに着替え、京王線の高幡不動まで、中学高校時代の音楽友達のご尊父の通夜参列。今は友人が継いでいる金属加工工場で高校時代、何度かバイトと称して簡単な手伝いでお金を頂戴して、ギターの弦やLPや貸しスタジオ代に消えていったことを思い出す。

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