2009年9月17日木曜日

のりピー、ガッキーな一日。

    友人Nと、某大手出版社社長にプレゼン。あっけなくNG(苦笑)。企画自体は気に入ってくれたので、まあよしとする。めざまし占いでは、仕事の企画が通るとかで、自信満々だったのになあ(笑)。
   元会社系デザイン会社に行き、後期の講義の協力と、本当につまらないことを依頼。快諾してもらって、申し訳ない。

   新宿ピカデリーで、山崎貴監督『BALLAD 名もなき恋のうた(533)』
   川上真一(武井証)は、突然戦国時代の天明2年にタイムスリップした。小国春日の国の侍大将井尻又兵衛(草彅剛)は、鬼の又兵衛と呼ばれる強い武将だ。城主康綱(中村敦夫)とその娘廉姫(新垣結衣)。
   大倉井高虎(大沢たかお)

    勿論ストーリーはいいし、三丁目の夕日チーム、CG上手く使って雰囲気だしているが、大作でも何でもない昨日の『くノ一忍法』と比べてしまっても、負けている気がする。時代劇作るのは難しい。まだ、江戸時代の時代設定ならともかく、戦国時代ともなると、何だかスタッフが共有出来るイメージが、NHK大河ドラマか、角川春樹事務所映画の「戦国自衛隊」止まりだなんていうと、嫌みだろうか。せめて、黒澤映画をスタッフ・キャスト全員で、DVDでなくちゃんとしたスクリーンで見て、自分たちが登ろうとしている山の恐ろしさを体験し直した所で始めるべきでなかろうか。Tシャツとサンダルで富士山ご来光イェイ!!な、なんちゃって時代劇。
   でも、そんなこと言っても、ガッキーは可愛い。時代劇コスプレのアイドル映画としては全くオッケーだ(笑)。少なくとも、詰め襟コスプレだった「フレフレ少女」には完勝。

  元同僚と大久保飯。独身美人OL含め、韓流食事会

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