2010年5月16日日曜日
連日のベロンベロン
午前中東京オペラシティで開催されたIMSTA FESTAの基調講演で、初音ミクの伊藤さんと津田大介氏の二人による「音楽の未来について」
それから代々木に出て、専門学校の体験入学の講師。新3年生5名。
渋谷に出て、ユーロスペースで、
石井裕也監督『川の底からこんにちは(96)』
上京から5年。しがない派遣OLの木村佐和子(満島ひかり)は、クリニックで腸内洗浄をしてもらっている。派遣先の会社は玩具メーカー、新企画の玩具を子供たちに遊ばさせているが、お母さんのミニカーは、反応が悪い。別室でモニターしている部長や課長たちにお茶を運ぶ佐和子。2番の男児が小便を漏らす。部長は、佐和子にその片付けを命じる。佐和子が小便臭いカーペットを布巾で叩いていると、2番は母さんミニカーを「いらないっ!!」と叫んで佐和子に思い切り投げつける。佐和子は小便の染みに思い切り尻餅をついた。
会社の給湯室。先輩のOLの二人がやる気なさげに無駄話をしている。「不景気」「不況」「地球温暖化」…。そこに佐和子がやって来る。佐和子のピンク色の安っぽい制服のスカートは、ガキの小便の大きな跡があり、母さんミニカーをぶつけられ痛む足を引きずっている。
渋谷のリハスタNOAで、失速バンドリハーサル。4時間もやればヘロヘロだ。
それから実籾の歌姫のアルバムジャケットのデザイン打合せを終えたデザイナーN氏と西荻ささら亭で11時過ぎから。軽く食事をしながら打合せようと自分が誘っておくながら、結局ベロンベロンだ(苦笑)
ささら亭看板の1時になっても更に斜め前のショットバーに無理強い。地元なのに、ギターケースを下げ、10分の道のりがかなり遠い。しかたなしに「365歩のマーチ」を歌い、気合いをいるながらの行進だ(苦笑・恥)。
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