2010年7月11日日曜日

にちようびはとうひょうび。

   2日連続の深酒に、昼から参加予定のセミナーをキャンセル。

   午後、後期用のカリキュラムのPPをブラッシュアップし、投票所に行くと凄い行列が。杉並は、区長選と区議補選も同時なので、手間は掛かるのは事実だが、それにしても前回の衆院選よりも人手多いようだ。それに投票所前の選挙ポスターを見比べている人も多数。政権交代と言う二者択一と違って、どれがマシかと言う消去法。票が割れると面白いのだが…。とはいえ、結果が分かってしまうのは数時間後。

    府中駅前のグリーンホールで、高校の後輩たちの定期演奏会。ビッグバンドスタイルの軽音楽部だった。高校を卒業したのは34年前か (苦笑)。父兄と変わらない、あるいはそれより上の年齢になり、同期の部長だったSと、2年後輩のYと怪しいオヤジ3人組。タワー・オブ・パワーの「ワット・イズ・ヒップ(お尻はどーれ)」(苦笑)など、当時の自分たちがやりたくても出来なかった曲を何とかこなしている女子高生たちを眺めていると、五十オヤジの目に涙。
   自分が金持ちか秋元康だったら、10代の女の子だけのKON48(K-ON = 軽音)と言うプラスファンクグループ組んで、世界三大ジャズフェスティバル&ニューオリンズ・ジャズフェスティバルと普門館とスウィンギング・バッパーズに闘いを挑むんだが…。
  
   後輩Yと、府中駅前の250円均一居酒屋で飲み帰宅。

   既に大勢は判明。しかし、つくづく大都市の1票は軽い。小選挙区制の死に票の問題より、選挙権の1票を平等にしてくれ。出来ないなら道州制か?

   しかし、昨晩、選挙戦最終日0時前、西荻駅前で、運動員と何十回と、「杉並に初の女性区長を!宜しくお願いします!」とだけ復唱し、全員でお辞儀を繰り返す異様な光景を目撃してしまった自分としては、荻窪駅前の女性眼科医だけは勘弁してとだけ祈る。

0 件のコメント: