結局、サッカーを見てしまい、終日まだら眠気が襲う。
学校2コマ。めざまし占い、やじうま占い、どちらも獅子座最高で多幸感いっぱいで、どうも教え子みなかわいく思う。暗示に掛り易い私。多幸感一杯なのは、もう一つ理由あり。
新宿バルト9で、イ・ヘジュン監督『彼とわたしの漂流日記(108)』を美大生と映画デート。
憔悴しきったキム・ソンゴン(チョン・ジェヨン)は、携帯を聞いている。「今までのあなたの借入金は、?000万ウオンで、利子を合わせた返済額は、3億?000万ウオンになります。無利子で、簡単にご融資のハッピーローンです」「はい・・・」と虚ろな返事だ。
ソウルの中心を流れる漢江(ハンガン)に架かる橋の上から飛び込むキム。気がつくと泥まみれのキムは砂浜に倒れていた。「ここはどこだ?」茂みを歩きまわり、ここが、漢江に浮かぶ無人島であることを知る。濡れて泥だらけの携帯は、スイッチが入らない。
呆然と川の流れを眺めるキム。観覧船が川を上ってきた。カメラを構えた観光客(イム・チェソン)が、島の砂浜に立つキムの姿に気がついた。必死に手を振るキム。観光客の男は笑顔になり、手を振り返す。「違う!!助けてくれ!!」キムの思いも虚しく、笑顔で手を振る男を乗せた観覧船は通り過ぎて行った。砂浜に「HELP」という文字を掘るキム。
ふと干してあった携帯の電源を入れると、入った。しかし、バッテリーは殆ど空だ。キムは119番をプッシュする。「助けて下さい」「どこにいますか」「無人島です」「無人島?」「無人島にいるんです」「・・・・。脱出して下さい」いたずらかと思った相手にきられてしまう。次に別れたばかりの彼女のスジョンに電話する。「もう電話してこないでって言ったでしょう。」「無人島に漂着したんだ」「一生そこにいれば」バッテリーは切れそうだ。すると、通信会社のセールスの電話だ。「無人島にいるんだ。119番に電話してくれ」「○○は、全国どこでもご利用できます」マニュアル通りに話そうとするオペレーターは、何もとり合ってくれず、結局バッテリー切れで、携帯が終わった。
漢江の向う岸は、すぐ近くだ。キムはスーツのまま、河に入る。キムは金槌だ。ただ手足をばたつかせるだけで溺れて行き、気を失いながら、キムの脳裏を走馬灯のように色々なことが駆け巡る。・・・・プールで幼い頃のキム(イ・ジョンウォン)が父親(イ・サンフン)に「泳げ!!誰でも泳げるのに何でお前は!!!」と怒鳴られている・・・・会社側の3人の面接官(ウォン・チャンヨン、ワン・テオン、ソン・ソングン)にリストラを宣告された場面・・・・プールサイドから元カノのスジョン(チャン・ソヨン)が見降ろして、別れを告げられている場面。何故か、スジョンの後ろに5人のフラガール(リュ・ソンギョン、イ・ジョンエ、パク・ポヨン、チェ・ソヨン、パク・スミ)がいる。スジョンが去ると同時に踊りだす。何故か音楽は、ハッピーローンのテーマ曲だ。
結局溺れたキムは、気がつくと砂浜に横たわっていた。不甲斐なさでいっぱいのキム。財布の中に入っていた使えないカードを投げ捨てる。
キムは首を括ろうと、森に入り、ネクタイを輪にして木から下げた。首を入れようとすると、サイレンが鳴る。韓国で年2回行われる防空避難訓練なのだ。市内の交通は停止し、市民は非難する。死ぬ覚悟に揺れるキムは、「訓練の間は待とうか・・・」再びサイレンが鳴り、非難訓練が解除される。いよいよ首を吊ろう。しかし、非常にもキムの腸が異音を発てる。慌てて、近くにしゃがみ込み、ズボンを下げる。激しい下痢に、情けなさの頂点に達するキム。
ふと気がつくと、周りは赤いサルビアの花が咲き乱れている。ふと、花弁をつまみ、口に運ぶ。僅かな蜜だが、甘い。しばらく、何も物を食べていなかったことに気がつくキム。次々と花弁を口に運ぶ。もう少し生きてみようと思い、魚を取ろうとしたり、鳥を捕まえようとする。しかし、何も出来ず、無駄に生えている茶色のキノコをむさぼり食う。どうせ、死ぬつもりだったのだ。毒キノコでも気にするのものか・・・。ふと気がつくと、アヒルの足漕ぎボートの残骸がある。砂浜まで引っ張って運び、そこを住みかにすることに決めた。
薄暗く、ゴミ袋や、スイートコーンの空き缶が積まれている部屋で、ボーボーの髪に、額に痣がある女が、PCに向かっている。キム・ジョンヨン(チョン・リョウォン)だ。3年間この部屋に引き籠り続けた彼女は、ネットの世界とだけ繋がっている。ネット上で見つけたシャネルのサンダルをクリックし、人(パク・ヒジョン)の来ていたワンピースをクリック、外見も街を歩く美人(クク・チヨン)の顔をクリックする。ありたい自分になって思うままに人と会話する。しかし、彼女なりのルールはある。朝、父親(チェ・ジェウォン)が出勤する時間に起きて朝食、その後、食べた分のカロリーを消費するために運動をして、母親(ヤン・ミギョン)が出勤すると、部屋を出てトイレに、それからパソコンの前に出勤する。夜になると、望遠付きのソニーの一眼レフで月を撮影、父親が帰宅する前に、プチプチで一杯のクローゼットで、催眠術のビデオを見ながら就寝する。
月には誰もいないから好きなのだ。しかし、年2回、ソウルの街にサイレンが鳴ると、20分間だけ月のように誰もいない街が現れる。その時、彼女は、思い切り、ソウルの街を撮り続けるのだ。しかし、今日は漢江に浮かぶパム島の砂浜にHELPという文字が書かれていることに息が止まる。地球外生命体が自分に助けを求めているのだ。島中を望遠で探すと、裸で野蛮で下品な宇宙人を見つける。しかし、どう助けたらいいだろうと悩んでいると、砂浜の文字がHALLOに変わっているのを見つけ安堵する。それから、彼女はパム島に住む宇宙人を眺め写真を撮ることが日課になった。
キム・ソンゴンは、死んだ魚や鳥を食べ、命をつなぐが、次第に体力がつき、木に登り、鳩の巣から卵を獲れるまでになる。ある日、即席ジャージャー麺の袋を見つける。勿論中に乾麺は無いが、味噌の小袋は残っている。猛烈にジャージャー麺を食べたくなるキム。ジャージャー麺をいらないと言った場面を、子供のころから次々に思いだし、激しく後悔する。島にあるあらゆる植物を砕いて、麺を作ろうとするが、全て失敗する。失意のキムの頭に、鳥の糞が落ちる。ふと鳥の糞には、植物の種子が残っているのではと思いつく。時間はあるのだ。島の中央に畑を作り始めるキム。
キム・ジョンヨンは、毎日パム島の地球外生命体を観察し続けるが、2月経ったある夜、HELLOというメッセージに答えたくなる。ネット通販でワインを頼み、その空き瓶にメッセージの手紙を入れ、ヘルメットを被り、家の外に出る。マンションのエレベーターに乗り、ゼンマイ仕掛けのロボットを使って、マンションの管理人(ミン・ギョンジン)を騙して、外に出る。すれ違う通行人から七色の蝙蝠傘で身を隠し、漢江に架かる橋の上まで走り、島に向かって投げ下した。しかし、島のメッセージも、地球外生命体の行動も、何も変化は起こらなかった。
三か月が経った。自分の畑に水を撒いていたキム・ソンゴンは、双葉の芽が出ていることに気がつく。狂喜乱舞して、島を走りまわるキム。ふと林の中で、違う色の光を発見する。それは、キム・ジョンヨンが投げたワインボトルが木に引っ掛かって、緑の瓶の色を投影している光だった。中に入っていたのは、HELLOW と印字された紙だ。自分の砂浜のメッセージを返してくれる人間がいたのだ。砂浜のメッセージは、HOW ARE YOU?に変わる。
3か月掛った会話の返事は、少しずつキム・ジョンヨンを変えて行く。再び彼女は、漢江の橋に立ち、ボトルを投げる。 FINE THANK YOU. 翌日砂浜のメッセージはI'M FINE, AND YOU?
チンチャ楼出前持ち(パク・ヨンソ)公益要員(ク・ギョファン、イ・サンイル)バスの運転手(チャン・ナミョル)海兵隊(キム・ヒチャン、ソナク)
冒頭少しバタバタした感じが鼻についたが、なかなかの出来だ。脚本よく出来ている。
久し振りに、新宿三丁目鼎で食事、ロックバーロージーで飲む。
2010年6月25日金曜日
2010年6月22日火曜日
アル中の老いらくの恋(苦笑)
シネマート新宿で、スコット・クーパー監督『クレージー・ハート(107)』
古びたステーションワゴン(78年製のシボレー、サバーバン)が、コロラドの片田舎のボーリング場の駐車場に停まる。ニュー・メキシコからの長旅で疲れた初老の男が降りてきて、「ジャックの野郎!ボーリング場じゃねえか。騙しやがって!」と吐き捨て、ペットボトルに入った小便を捨てる。かってヒットを連発した伝説のC&W歌手のバッド・ブレイク(ジェフ・ブリッジズ)、57歳だ。
バッドは、中年太りの腹をジーンズのチャックとボタンとベルトで締めて、ボーリング場に入る。オーナーの?は「あなたの大ファンです」と感激しているが、煙草を咥えたバッドに、ここは禁煙なので、その1本にしてくださいと言うは、カウンターでウィスキーを頼むと、アゴ枕は持つことになっているが、酒代は自分で払って下さいと言う。カウンター内の小娘に4$80¢と言われて払うが、ポケットの中には10$しか残っていない。
モーテルの部屋で、マネージャーのジャック(ポール・ハーマン)に電話で文句を言っているバッド。新しいアルバムのレコーディングをと言っても、新曲を作らない限りレコード会社はOKしない。かって自分のバンドにいて、現在は大スターになっているトミー・スウィートにデュエットアルバムでも了解してもらわない限り、ありえない話しだと言われ、10$しかないので金を送ってくれと言っても、ツアーの初めに送っただろうと言って、電話を切られてしまう。
ドラッグストアで酒を買おうかどうしようか迷っているバッドに、店主は声を掛け、夫婦揃って大ファンだ、あなたの好みは“マクルーア”ですよねと言って、プレゼントしてくれる。モーテルに戻り、酔いつぶれていると、夜のライブでバックバンドを務める地元の若者トニー(ライアン・ヒンガム)が、リハーサルをしたいとやって来るが、譜面と自分のCDを渡し、食事を済ませたら行くよと答える。
トミーの演奏で曲は知っているというトニーに、こいつもトニーかと不機嫌になったバッドは、結局酔いつぶれてライブの直前にやっと、ボーリング場に現れる。「来ないかと思いましたよ」と言うトニーに「病気、二日酔い、離婚、警察に追われても、ショーを休んだことはない」と答えるバッド。トニー達のバンドは、なかなかいい演奏をしている。トニーが「本日の特別ゲスト、伝説のシンガー、バッド・ブレイク」と紹介をすると、高齢の客ばかりだが、歓声が上がる。ドラッグストアの店主も、妻を連れて来ている。しかし、店で夫婦に贈るといったヒット曲さえ、1コーラスで、ステージから降り、楽屋裏で、ゴミ箱にゲロを吐いている始末だ。
翌朝、ベッドで鼾を掻く地元のおばちゃんを残して、サンタフェに向かうバッド。サンタフェのバーに着くと、誰もいない店内で、ピアニストのウェズリー(リック・ダイアル)が弾いていた。プローを目指したが、今では趣味で弾くだけだと言うウェズリーに、うまいピアニストはなかなかいない、今日は楽しくなりそうだと答えるバッド。ウェズリーは、姪が地元の新聞記者をしているのだが、取材を受けてやってもらえないかと頼む。随分久し振りの取材だがいいだろうと答えるバッド。
バッドがモーテルで、シャワーを浴び、バスタオル1枚で、食事をしていると、地元記者のジーン・クラドック(マギー・ギレンホール)がやってくる。呼び込んで、彼女が若い女性だと知ったバッドは、慌てて、少し待ってくれと言い、シャツとパンツを着て、部屋に呼び入れる。若くて美しいジーンを気に行ったバッドは、音楽を始めたきっかけや、子供の頃野球選手になりたかったが、カーブが打てなくて諦め、C&W歌手を目指したことなど話すが、4度の離婚やトミーのことに話しが及ぶと、不愉快になり、続きは今日のライブの後にしてくれと、ジーンを帰してしまう。
初老の男の恋、身につまされるなあ。ベルトを緩め、ボタンを開けジッパーも半分下して運転する姿、酒浸りでだらしない肉体・・・。かっての栄光と現在の境遇のギャップを酒で騙しても、自分で運転するドサ回りか、かっての教え子の前座でしか大きなステージで歌えない現実・・・。個人的に、若い娘との恋は成就を熱望したが、哀しい結末。乗り越えていくしかないのか・・・。
古びたステーションワゴン(78年製のシボレー、サバーバン)が、コロラドの片田舎のボーリング場の駐車場に停まる。ニュー・メキシコからの長旅で疲れた初老の男が降りてきて、「ジャックの野郎!ボーリング場じゃねえか。騙しやがって!」と吐き捨て、ペットボトルに入った小便を捨てる。かってヒットを連発した伝説のC&W歌手のバッド・ブレイク(ジェフ・ブリッジズ)、57歳だ。
バッドは、中年太りの腹をジーンズのチャックとボタンとベルトで締めて、ボーリング場に入る。オーナーの?は「あなたの大ファンです」と感激しているが、煙草を咥えたバッドに、ここは禁煙なので、その1本にしてくださいと言うは、カウンターでウィスキーを頼むと、アゴ枕は持つことになっているが、酒代は自分で払って下さいと言う。カウンター内の小娘に4$80¢と言われて払うが、ポケットの中には10$しか残っていない。
モーテルの部屋で、マネージャーのジャック(ポール・ハーマン)に電話で文句を言っているバッド。新しいアルバムのレコーディングをと言っても、新曲を作らない限りレコード会社はOKしない。かって自分のバンドにいて、現在は大スターになっているトミー・スウィートにデュエットアルバムでも了解してもらわない限り、ありえない話しだと言われ、10$しかないので金を送ってくれと言っても、ツアーの初めに送っただろうと言って、電話を切られてしまう。
ドラッグストアで酒を買おうかどうしようか迷っているバッドに、店主は声を掛け、夫婦揃って大ファンだ、あなたの好みは“マクルーア”ですよねと言って、プレゼントしてくれる。モーテルに戻り、酔いつぶれていると、夜のライブでバックバンドを務める地元の若者トニー(ライアン・ヒンガム)が、リハーサルをしたいとやって来るが、譜面と自分のCDを渡し、食事を済ませたら行くよと答える。
トミーの演奏で曲は知っているというトニーに、こいつもトニーかと不機嫌になったバッドは、結局酔いつぶれてライブの直前にやっと、ボーリング場に現れる。「来ないかと思いましたよ」と言うトニーに「病気、二日酔い、離婚、警察に追われても、ショーを休んだことはない」と答えるバッド。トニー達のバンドは、なかなかいい演奏をしている。トニーが「本日の特別ゲスト、伝説のシンガー、バッド・ブレイク」と紹介をすると、高齢の客ばかりだが、歓声が上がる。ドラッグストアの店主も、妻を連れて来ている。しかし、店で夫婦に贈るといったヒット曲さえ、1コーラスで、ステージから降り、楽屋裏で、ゴミ箱にゲロを吐いている始末だ。
翌朝、ベッドで鼾を掻く地元のおばちゃんを残して、サンタフェに向かうバッド。サンタフェのバーに着くと、誰もいない店内で、ピアニストのウェズリー(リック・ダイアル)が弾いていた。プローを目指したが、今では趣味で弾くだけだと言うウェズリーに、うまいピアニストはなかなかいない、今日は楽しくなりそうだと答えるバッド。ウェズリーは、姪が地元の新聞記者をしているのだが、取材を受けてやってもらえないかと頼む。随分久し振りの取材だがいいだろうと答えるバッド。
バッドがモーテルで、シャワーを浴び、バスタオル1枚で、食事をしていると、地元記者のジーン・クラドック(マギー・ギレンホール)がやってくる。呼び込んで、彼女が若い女性だと知ったバッドは、慌てて、少し待ってくれと言い、シャツとパンツを着て、部屋に呼び入れる。若くて美しいジーンを気に行ったバッドは、音楽を始めたきっかけや、子供の頃野球選手になりたかったが、カーブが打てなくて諦め、C&W歌手を目指したことなど話すが、4度の離婚やトミーのことに話しが及ぶと、不愉快になり、続きは今日のライブの後にしてくれと、ジーンを帰してしまう。
初老の男の恋、身につまされるなあ。ベルトを緩め、ボタンを開けジッパーも半分下して運転する姿、酒浸りでだらしない肉体・・・。かっての栄光と現在の境遇のギャップを酒で騙しても、自分で運転するドサ回りか、かっての教え子の前座でしか大きなステージで歌えない現実・・・。個人的に、若い娘との恋は成就を熱望したが、哀しい結末。乗り越えていくしかないのか・・・。
2010年6月21日月曜日
渋谷と六本木、外苑前はバス移動だな。
元の会社の上司の紹介で、六本木ヒルズのヒルズアカデミーライブラリィで、iphone等、スマートフォンや、ipadなどでの3d技術の話しを聞く。
外苑前の喜々で、夕食食べ、渋谷に行くつもりが、店が19時近くになっても開かず、偶然やって来た、目下のマドンナ〈久しぶりに登場〉に会い、話をし、店主が現れ、二人で飲んでいるうちに絶好調に。美人とビールの前では、男同士の約束など雲散霧消してしまうだらしない私。結局、ベロンベロンで合流しようと電話をした時には、日を改める方がいいと冷静な返事(苦笑)。
外苑前の喜々で、夕食食べ、渋谷に行くつもりが、店が19時近くになっても開かず、偶然やって来た、目下のマドンナ〈久しぶりに登場〉に会い、話をし、店主が現れ、二人で飲んでいるうちに絶好調に。美人とビールの前では、男同士の約束など雲散霧消してしまうだらしない私。結局、ベロンベロンで合流しようと電話をした時には、日を改める方がいいと冷静な返事(苦笑)。
2010年6月20日日曜日
2010年6月19日土曜日
絶品パスタ。
日本プレスセンターホールで、
マスコミ倫理懇談会全国協議会主催のシンポジウム『ネットとマスメディア』
基調講演が角川グループホールディングス会長の角川歴彦氏。パネルディスカッションは、パネラーがボイジャー萩野正昭氏、NTV土屋敏男氏、ドワンゴ亀松太郎氏、モデレータ朝日新聞服部桂氏。ツマラナければ、抜けようと思っていたが最後までいてしまう。
マスコミ倫理懇談会…、新聞協会、書籍出版協会、NHK、民放連、雑協、レ協、映倫、広告業協会…等で作っていたのか。
マスコミ、マスメディア、今更ながら、自分たちの足下見つめ直した方がいいんではないか…。
その中で、「今までのような高収入企業はありえない」「今、自ら撮影、映像編集し、YouTubeにアップしている」「インターナショナルクライアントと組んだインターナショナルコンテンツを作りたい」と言った土屋氏と、焼け野原の深川の光景から始まりコンピューターとインターネットの歴史を語った萩野氏の言葉が残った。
早々に帰宅、冷凍庫の中のシーフードと缶詰めのカットトマト、西友のスパゲッティで作ったアラビアータ、我ながら絶品だ。独りで自画自賛し、ワイン空けながらWC観戦。惜敗かもしれないが、点差以上に、圧倒的な実力差を思い知らされた気がする。シュートの数はともかく、川島の好セーブ2発に比べ相手のキーパーのセービングの印象はない・・・。枠内のシュートもあった気がするのだが・・・。
【今週読んだ本】鈴木英治『手習重兵衛 暁闇(中公文庫)』『手習重兵衛 刃舞』『手習重兵衛 道中霧』『手習重兵衛 天狗変』『手習重兵衛 母恋い』飯田亜弓『芝居ビジネス(はまの出版)』
マスコミ倫理懇談会全国協議会主催のシンポジウム『ネットとマスメディア』
基調講演が角川グループホールディングス会長の角川歴彦氏。パネルディスカッションは、パネラーがボイジャー萩野正昭氏、NTV土屋敏男氏、ドワンゴ亀松太郎氏、モデレータ朝日新聞服部桂氏。ツマラナければ、抜けようと思っていたが最後までいてしまう。
マスコミ倫理懇談会…、新聞協会、書籍出版協会、NHK、民放連、雑協、レ協、映倫、広告業協会…等で作っていたのか。
マスコミ、マスメディア、今更ながら、自分たちの足下見つめ直した方がいいんではないか…。
その中で、「今までのような高収入企業はありえない」「今、自ら撮影、映像編集し、YouTubeにアップしている」「インターナショナルクライアントと組んだインターナショナルコンテンツを作りたい」と言った土屋氏と、焼け野原の深川の光景から始まりコンピューターとインターネットの歴史を語った萩野氏の言葉が残った。
早々に帰宅、冷凍庫の中のシーフードと缶詰めのカットトマト、西友のスパゲッティで作ったアラビアータ、我ながら絶品だ。独りで自画自賛し、ワイン空けながらWC観戦。惜敗かもしれないが、点差以上に、圧倒的な実力差を思い知らされた気がする。シュートの数はともかく、川島の好セーブ2発に比べ相手のキーパーのセービングの印象はない・・・。枠内のシュートもあった気がするのだが・・・。
【今週読んだ本】鈴木英治『手習重兵衛 暁闇(中公文庫)』『手習重兵衛 刃舞』『手習重兵衛 道中霧』『手習重兵衛 天狗変』『手習重兵衛 母恋い』飯田亜弓『芝居ビジネス(はまの出版)』
2010年6月17日木曜日
シングルマザーが主人公の映画2本。
美大生と、渋谷シネクイントで、中島哲也監督『告白(105)』
富丘三中1年B組の教室。パックの牛乳を飲む生徒たち。担任の森口悠子(松たか子)が話をするが、生徒たちは、私語、携帯メール、イジメ相手に軟球をぶつけたり、ほとんど聞いてはいない。「このアダルトビデオのDVDは、?君から私が没収したものです・・・。皆さんは、ちゃんと牛乳を飲んで、空き箱を自分の名前が書いてあるケースに入れて下さい。この学校は、全国中高生乳製品促進運動のモデル校になりました。第2次性徴期にあるあなた方には、牛乳に含まれるカルシウムが神経伝達に働きかけ、4月の身体測定で効果が表れることでしょう。私は、今月一杯で学校を辞めるので、その時にはいませんが・・・」
3月25日の終業式。相変わらず生徒たちは騒がしいが、悠子の話が続く中で、教室内は静まり返って行く。「私は、みなさん御存じのようにシングルマザーです・・・」夫となる人との挙式前に、妊娠していることを知ったが、婚約者は検査の結果、HIVに感染していることが分った。幸い、自分と胎児は感染していないことが分ったが、HIV感染者の子供という世間からの目を避けるため、結婚しない道を選んだ。そして、産まれた娘の愛美を、独りで愛情を注いで育てて来た。しかし・・・。
カフェでお茶ケーキ。映画の話し。ただのオッサンの長話に付き合ってくれて有難う。学校に行く彼女を見送り、
新宿ピカデリーで、吉田大八監督『パーマネント野ばら(106)』
高知県の田舎町定市、文机で眠っているなおこ(菅野美穂)の姿。下の店から、呼ぶ声がする。娘のもも(畠山紬)が「おばあちゃんが、店が忙しくなってきたので、手伝えって」と呼びに来る。エプロンをして店に出るなおこ。母まさ子(夏木マリ)がやっている美容院パーマネント野ばらだ。ここの客の殆どはパンチパーマを当て、ストレートなシモネタばかりを話している。
「女の子ものがたり」の失望感が激しく、久しぶりの菅野美穂を見るだけのつもりだったが、意外な掘り出し物。昨日のアカシアと違い、映像の奥行きなどきちんとしていて、時々説明的で耳障りな音楽以外は、ちゃんとした映画だ。
女の子ものがたりでは、何だか都会の女の子みたいなキャスティングだったが、小池栄子、池脇千鶴と並べば文句はない。特に、水子が二人憑いた貧乏で不幸な女、池脇良かった。
最初からどうも男の登場人物が全て薄っぺらいと思っていたら、非実在先生という狙いだったのか。しかし、宇崎竜堂以外の全員が、女たちの話しの中に出てくるだけの存在感の薄さは微妙でもある。
音楽について、やはり気になってしまう。考えるに、製作委員会や、依頼を受けたミュージシャンに、映画音楽に対して素人的に思い入れが過剰で、どうも映像を盛り上げようと張り切ってしまうためトゥーマッチになるんじゃなかろうか? 野菜や肉の具材のおいしさを引き立てるスパイスというか、セットの中の小道具のように、そこにあるだけで、リアリティが一目盛り上がる程度で充分じゃないかと思ってしまうのだが。その分、沢山の音楽を使っている「告白」の方が、選曲、バランスともに絶妙で、スパイスとしての絶妙なバランスを保っている。やはり、CM制作から続く中島組として“わかっていらっしゃる”と思えてしまうのだ。
富丘三中1年B組の教室。パックの牛乳を飲む生徒たち。担任の森口悠子(松たか子)が話をするが、生徒たちは、私語、携帯メール、イジメ相手に軟球をぶつけたり、ほとんど聞いてはいない。「このアダルトビデオのDVDは、?君から私が没収したものです・・・。皆さんは、ちゃんと牛乳を飲んで、空き箱を自分の名前が書いてあるケースに入れて下さい。この学校は、全国中高生乳製品促進運動のモデル校になりました。第2次性徴期にあるあなた方には、牛乳に含まれるカルシウムが神経伝達に働きかけ、4月の身体測定で効果が表れることでしょう。私は、今月一杯で学校を辞めるので、その時にはいませんが・・・」
3月25日の終業式。相変わらず生徒たちは騒がしいが、悠子の話が続く中で、教室内は静まり返って行く。「私は、みなさん御存じのようにシングルマザーです・・・」夫となる人との挙式前に、妊娠していることを知ったが、婚約者は検査の結果、HIVに感染していることが分った。幸い、自分と胎児は感染していないことが分ったが、HIV感染者の子供という世間からの目を避けるため、結婚しない道を選んだ。そして、産まれた娘の愛美を、独りで愛情を注いで育てて来た。しかし・・・。
カフェでお茶ケーキ。映画の話し。ただのオッサンの長話に付き合ってくれて有難う。学校に行く彼女を見送り、
新宿ピカデリーで、吉田大八監督『パーマネント野ばら(106)』
高知県の田舎町定市、文机で眠っているなおこ(菅野美穂)の姿。下の店から、呼ぶ声がする。娘のもも(畠山紬)が「おばあちゃんが、店が忙しくなってきたので、手伝えって」と呼びに来る。エプロンをして店に出るなおこ。母まさ子(夏木マリ)がやっている美容院パーマネント野ばらだ。ここの客の殆どはパンチパーマを当て、ストレートなシモネタばかりを話している。
「女の子ものがたり」の失望感が激しく、久しぶりの菅野美穂を見るだけのつもりだったが、意外な掘り出し物。昨日のアカシアと違い、映像の奥行きなどきちんとしていて、時々説明的で耳障りな音楽以外は、ちゃんとした映画だ。
女の子ものがたりでは、何だか都会の女の子みたいなキャスティングだったが、小池栄子、池脇千鶴と並べば文句はない。特に、水子が二人憑いた貧乏で不幸な女、池脇良かった。
最初からどうも男の登場人物が全て薄っぺらいと思っていたら、非実在先生という狙いだったのか。しかし、宇崎竜堂以外の全員が、女たちの話しの中に出てくるだけの存在感の薄さは微妙でもある。
音楽について、やはり気になってしまう。考えるに、製作委員会や、依頼を受けたミュージシャンに、映画音楽に対して素人的に思い入れが過剰で、どうも映像を盛り上げようと張り切ってしまうためトゥーマッチになるんじゃなかろうか? 野菜や肉の具材のおいしさを引き立てるスパイスというか、セットの中の小道具のように、そこにあるだけで、リアリティが一目盛り上がる程度で充分じゃないかと思ってしまうのだが。その分、沢山の音楽を使っている「告白」の方が、選曲、バランスともに絶妙で、スパイスとしての絶妙なバランスを保っている。やはり、CM制作から続く中島組として“わかっていらっしゃる”と思えてしまうのだ。
2010年6月16日水曜日
角川シネマ新宿で、邦画2本。
学校。
角川シネマ新宿で、
辻仁成監督『ACACIA(103)』
函館の市営住宅・・・。
どうしても寛容になれない辻仁成の監督作品。考えてみると、一本も観たことはなかった。出来の悪い新作童話みたいだと思ったと言うと、世の中の辻ファンの女性全てを敵に回すだろう。男の敵はいくらいても平気だが、一人の女子にでも軽蔑の眼差しを向けられると凹んでしまう自分には、岩井俊二作品にも当たり障りのないことしかコメントしない。細身で繊細なインテリ然としたクリエーターには敵意を感じるだけです。すみません。ああ、大人気の"天才子役"の林凌雅くんにも、彼の責任ではなく、演出の問題だけど、言いたくなってきた・・・。猪木の主演映画以上のものではなかった。
井筒和幸監督『ヒーローショー(104)』
MSCの夏期公演お笑い打ち上げ花火の会場、?と言う漫才コンビで相方とステージに上がるユウキ(福徳秀介・ジャルジャル)、ネタはつまらない上に、台詞が飛んで固まってしまう、相方は最初からやり直させて下さいと頭を下げる。失意のまま会場を出るユウキに、養成所の先輩の剛志がヘッドロックをかまして来る。二人はフジヤマボーイズと言う名前でコンビを組んでいたが、剛志が前期で辞めてしまい、ユウキは新しい相方とステージに上がったのだ。しきりと飲みに誘う剛志と別れて、アパートに帰る。ドアを開けると、大家からの、早く家賃を振り込んで下さいと言うメモと、山梨の母からの宅急便があった。手紙を読まずに棚に乗せ、食べ物を出す。山梨特産の干し椎茸だ。台所でボウルに開け、水を入れる。
そこに、バイト先のバナナ工場のバイト長(光石研)からの携帯がムーヴ。無断で休んだことを責めるバイト長。バイト先では、外国人がひたすらバナナの皮を剥いている。親類の葬式で、実家に帰っていると嘘を言うと「この間もおじさんの葬式だったよね、今度は誰?」と尋ねるので「母です」と罰当たりな返事をするユウキ。「それにしても、社会人何だから、連絡をするのが常識だろう」と言われて「首にするならしてくれ!3日分の日当を払わなければ訴えるぞ」と叫んで電話を切るユウキ。
井筒和幸は、ホームランと三振しかしない。そういうとあぶさんのように神話化されかねないが、もうちょっと駄目な感じだ。そんな監督の珍しいイチロー並みのクリーンヒット。
世に言われるほどジャルジャルの二人が新人賞を貰うほどではないが、あさみ役のちすんは助演女優賞確定な感じだ。千葉のコブつきバツ一女のくたびれた感じを好演。元同級生の中では少し好きだった位の微妙そばかす美人。パッチギで、沢尻の友人役で出ていたんだな。あの時は、沢尻のキョンジャに釘付けだった。この映画で、好きになってしまった(苦笑)。時代劇でも髷似合いそうだし、もっと映画出て欲しい。関西なんだし、T映のFプロデューサー使って下さい(笑)。
テアトル新宿で鉄男観ようと思ったが、本編始まっていたので断念。
角川シネマ新宿で、
辻仁成監督『ACACIA(103)』
函館の市営住宅・・・。
どうしても寛容になれない辻仁成の監督作品。考えてみると、一本も観たことはなかった。出来の悪い新作童話みたいだと思ったと言うと、世の中の辻ファンの女性全てを敵に回すだろう。男の敵はいくらいても平気だが、一人の女子にでも軽蔑の眼差しを向けられると凹んでしまう自分には、岩井俊二作品にも当たり障りのないことしかコメントしない。細身で繊細なインテリ然としたクリエーターには敵意を感じるだけです。すみません。ああ、大人気の"天才子役"の林凌雅くんにも、彼の責任ではなく、演出の問題だけど、言いたくなってきた・・・。猪木の主演映画以上のものではなかった。
井筒和幸監督『ヒーローショー(104)』
MSCの夏期公演お笑い打ち上げ花火の会場、?と言う漫才コンビで相方とステージに上がるユウキ(福徳秀介・ジャルジャル)、ネタはつまらない上に、台詞が飛んで固まってしまう、相方は最初からやり直させて下さいと頭を下げる。失意のまま会場を出るユウキに、養成所の先輩の剛志がヘッドロックをかまして来る。二人はフジヤマボーイズと言う名前でコンビを組んでいたが、剛志が前期で辞めてしまい、ユウキは新しい相方とステージに上がったのだ。しきりと飲みに誘う剛志と別れて、アパートに帰る。ドアを開けると、大家からの、早く家賃を振り込んで下さいと言うメモと、山梨の母からの宅急便があった。手紙を読まずに棚に乗せ、食べ物を出す。山梨特産の干し椎茸だ。台所でボウルに開け、水を入れる。
そこに、バイト先のバナナ工場のバイト長(光石研)からの携帯がムーヴ。無断で休んだことを責めるバイト長。バイト先では、外国人がひたすらバナナの皮を剥いている。親類の葬式で、実家に帰っていると嘘を言うと「この間もおじさんの葬式だったよね、今度は誰?」と尋ねるので「母です」と罰当たりな返事をするユウキ。「それにしても、社会人何だから、連絡をするのが常識だろう」と言われて「首にするならしてくれ!3日分の日当を払わなければ訴えるぞ」と叫んで電話を切るユウキ。
井筒和幸は、ホームランと三振しかしない。そういうとあぶさんのように神話化されかねないが、もうちょっと駄目な感じだ。そんな監督の珍しいイチロー並みのクリーンヒット。
世に言われるほどジャルジャルの二人が新人賞を貰うほどではないが、あさみ役のちすんは助演女優賞確定な感じだ。千葉のコブつきバツ一女のくたびれた感じを好演。元同級生の中では少し好きだった位の微妙そばかす美人。パッチギで、沢尻の友人役で出ていたんだな。あの時は、沢尻のキョンジャに釘付けだった。この映画で、好きになってしまった(苦笑)。時代劇でも髷似合いそうだし、もっと映画出て欲しい。関西なんだし、T映のFプロデューサー使って下さい(笑)。
テアトル新宿で鉄男観ようと思ったが、本編始まっていたので断念。
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